採用情報
Recruit
常に難易度の高い技術に挑戦し、
着実に成長を続けてきた企業です
世の中の変化のスピードは加速し、製造業も業態変化を求められている今、私たちがすべきことは明確です。「技術を向上させ、世の中の需要に応える」「様々な分野の案件を受注し、大きな変化に左右されない会社を作る」。常にこれらのことを胸に進んできた結果、世界的な不況に見舞われる中でも沢平では新規案件が増加し、最高売り上げの更新が見込まれています。
沢平では現在、これら多くの引き合いを対応するために、技術者の増員と教育を継続的に実施していくことが必要です。目の前には無限の可能性が広がっています。私たちと一緒にチャンスをつかみ、次世代社会に寄与できる会社を一緒に作っていきませんか?
Interview社員インタビュー
お客様からの相談を
形にしていく面白さがある
営業開発グループ W.Y.(2011年入社)
OBのイキイキした表情が印象的だった
私が大学で所属していた研究室が以前沢平とコーティングの共同研究を行っており、沢平に就職した研究室OBも数名いたのですが、皆イキイキと働いている様子が印象的で…。担当教官からの勧めもあり、入社を決意しました。
当時新設された営業開発グループに配属となり、WEBサイト等を見て連絡していただいたお客様の「こんな加工はできる?」というお問い合わせに対し、沢平で量産ができるのか関係部署とともに検討し、見積作成・提案を行っています。量産がスタートした後もお客様と沢平をつなぐ窓口として、双方のフォローを行います。
仕事はかなり多岐に渡ります。
確実にできることが増えていく喜び
沢平は今までやったことのないことに果敢に挑戦していく会社。難しい案件に対しても、どうにかできる方法がないか、皆で協力しながら全力で探ります。最近力を入れている医療器具の案件は法律や評価も厳しく、お客様と二人三脚で試行錯誤を繰り返し、量産まで10年を要したケースもありました。複数社で比較検討されることも多いので、新規案件が決まった時の嬉しさは、たまらないですね。「沢平さんが一番性能がよかった」と言っていただけた時は、とても誇らしい気持ちになりました。もちろん苦労も大きいですが、経験を積むことで確実に会社の力、そして自分自身のスキルが伸びていることを実感します。
ものづくりという仕事の醍醐味を、存分に味わえる環境
金属加工グループ O.K.(2022年入社)
製造の経験はあるが、金属加工は初めて
前職では、日用品や宝飾品などの製造に携わっていました。キャリアアップや労働環境の良さを条件に転職先を探していたところ、沢平に出会いました。実は金属加工はまったく経験がなかったので、入社後は機械の使い方を一から教えてもらいました。
現在は主任として、担当する製品の納品までのスケジュールを立て、資材調達から機械・スタッフの割り振りなど、全体的な流れを管理する仕事をしています。業種は違っても製造の管理という仕事は共通点が多く、前職の経験を生かしながら日々の業務を行っています。
目的をしっかり共有し、
チームワークを高めたい
沢平では業務の効率化のために「多能工化」を目指し、ひとりの社員が何種類もの機械を扱えるようスキルアップに励んでいます。まずは広く浅く複数の機械の操作を学び、一通りできるようになったら、難度の高い加工にも対応できるよう、それぞれの機械を極めていきます。
チームのメンバーには、何事も「なぜ今これをするのか」という理由や背景も共有し、皆に納得してもらった上で進めるよう心がけています。個々の能力をさらに向上させ、チーム全体で成長していきたいと思っています。
課題を皆で解決し、
力に変えていく社風がある
品証グループ S.T.(2010年入社)
入社11年目に、新たな部署に異動
入社して10年間、営業開発グループでコーティングの新規問い合わせに対する提案を行っていましたが、品証グループ長が定年を迎えるにあたり、自分がそのポストに就任しました。品証グループの主な仕事は、出荷前の検査や、クレームや不良品が出た時の原因解明。自分は後者を担当しています。不良品が出た際、製造や営業開発、生産技術などが集まって会議を行い、その対策について検討します。特に新たな量産案件が立ち上がる時は、問題が山積み。真の原因にたどり着くまで苦労することも多いですが、各部署で力を合わせ解決していこうという雰囲気が心強いです。
先輩たちが培ってきたことを
しっかり吸収し、引き継いでいきたい
実は品証グループに異動になるまでは金属加工の知識がほとんどなかったので、まだまだ学ぶ毎日です。現在沢平では役職者の世代交代が進んでいますが、ベテラン層の存在は不可欠。元品証グループ長から技術的なことはもちろん、お客様からの対応の仕方など、たくさん教えていただています。他の部署でも、同じようなケースがあります。我々中堅層で、先輩たちが今まで培ってこられたことを、しっかり引き継ぎたいと思っています。